中国発の小さいスマホの雄「K-TOUCH i9」
今回は小さい中華スマホを紹介します。
palmphoneの記事中でも述べていましたが既に中国発で小さいスマホはいくつか登場しています。
その中華スマホの中で今のところ僕が一番気になっている端末はこれです。
K-TOUCH i9
写真かっこいいですよね。
気になるサイズは以下 高さ101.6×幅44×奥行8.1mm いいじゃないですか!
サイズは問題ないしめちゃめちゃカッコいいです。
そしてスペックについても使用方法によっては問題なしです
ディスプレイ 3.5インチ
OS Android 8.1
CPU MediaTek クアッドコアプロセッサ 端子 MicroUSB(5ピン)
カメラ 前面500万画素、背面800万画素
SIMカードスロット デュアルカードスロット
(MicroSIM+nanoSIM、1スロットはMicroSDカードスロット兼用)
SDカードスロット MicroSDカード
強化版内蔵メモリ 3GB
強化版内蔵ストレージ 32GB
ネットワーク LTE/WCDMA/GSM、無線LAN、Bluetooth
GSM: B2/B3/B5/B8
WCDMA: B1/B2/B5/B8
TD-SCDMA: B34/B39
FDD-LTE: B1/B3/B7/B20
TD-LTE: B38/B39/B40/B41
機能: GPS、顔認証
バッテリー:リチウムイオン充電池、2000mAh
※誰もがメインで使えるというスペックではないと思います
ただ実物をチェックすると。。。
端末を横にしたときにご注目ください
何かスマートじゃない。。
想像してたのより分厚くないですか笑
本当にカタログサイズ通りの8.1mmなんだろうか。。
ちなみにpalmphoneは7.4mmです。
0.6mm以上の差がある気がします。 まあこのあたりが中華メーカーらしい部分です。
他にも中華メーカーの端末がいくつか世にでているのですが、全て広告画像はめちゃめちゃスマートです。 そ
れは端末の厚さが実際よりも薄く加工されていたり、液晶画面がめちゃめちゃベゼルレスに加工されていたり。。
こういったやり過ぎた画像修正は購入検討者の信用を欠いてしまうのでよくないと思いますね笑
「K-TOUCH i9」を作った会社って?
ちなみにこの商品を生み出した会社はどこかというと中国はITの街”深セン”のベンチャー企業です。
今回のi9が登場する前はi8が、その前はA7やT7という端末(スマートフォンじゃなくて携帯)が発表されていました。
じわじわと進化していっています。
小さい端末が登場することは良いことだと思っています。
なので方向性は間違っていないので今後もより進化した端末をドンドン世に生み出していっていただきたいです。
ちなみに
上の動画で映っていたもう一つの端末は同じく深センの企業”Shenzhen Soyes Science & Technology社”製の”Soyes XS”です。 寸法的にK-TOUCH i9が勝ちかなというところです。 競い合っていい端末を生み出してほしいですね。
そして話を戻してK-TOUCHブランドのほうなのですが 先日最新作が発表されたようです。 同社のサイトから引用
正式にどう呼ぶのかわかりませんが(T-TOUCH i10かな?) とりあえず今回もスルーです。
理由は ”厚さが9.5mmに肥大しちゃった"からです。
なんで分厚くなっちゃうんだろう笑 ぜひ薄く進化させてください。
※追記※2019.7.15
K-TOUCH i9に「google play」対応版が出たそうです。
モデル名:i9 3G
つまりLINEであったり一般的に日本で使用するアプリはやっと使えるようになったと推測されます。
でも モデル名にもついていますがなぜか対応周波数については3Gのみになっています。
ノーマルモデルは4G対応していたのでこれは劣化ですね。
なぜそうなるのか笑 ソースは以下中国の卸売りのサイト(英文)です。
https://www.globalsources.com/si/AS/Shenzhen-anica/6008850124663/pdtl/Google-Play-phone/1168774031.htm
※追記※2020.9.7
シリーズ最新版「K-TOUCH X11S」がリリース!
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