突然ですが、みなさん洗い物って嫌ですよね.
例えば家でおいしいものを食べ終わったあと おいしさの余韻に浸りながらも心のどこかでは気にしている あの作業が待っていることを。。。
手数の多いひとつの仕事だといえます。
僕にとっての洗い物の認識こんな感じです。
洗い物にまつわるエトセトラ
- スポンジには本来触れないほうがよい(菌とか衛生面的に)
- 洗剤は肌への負担があるので本来触れないほうがよい (界面活性剤で皮脂がはがされ乾燥する、手荒れの原因)
- 汚れが頑固な場合も結構あり手間がかかる (すすぐだけでいいようなレベルならまだしも、水に漬け置きしておかないと落ちない汚れも存在する)
- 食器を乾燥させるためのツールとそのスペースが必要 (できたら所持したくないしスペースの点も無駄)
- 食器乾燥ツールの衛生面も管理しないといけない (個人的には食器に触れている部分とかすごく気になる)
- 手が水で濡れるのでタオルなり紙なり拭くという作業が必要で、当然それを用意して管理していく必要がある
- 水切りかご、手袋(人によっては)、シンクマットなど各種アイテムが必要
- 手にトラブルを抱えているときはよりおっくう
思ったことの羅列ですが総じて負の感情ばかりですね笑
これが1回や2回で終わるものならまだいいですが、基本は一生行なっていくものです。それも毎日。回数にして何千回から何万回に届いていくと思います。
この仕事やめたくないですか?
→結論、やめることが可能です。 その方法について説明していきます。
洗い物をやめることのメリット
まずはメリットから説明です。 僕はそれをやめて5年程度が経ちます。 やはり不要なもの(行為)を捨てるのは快適です。
洗い物をしないことのメリット
・自由時間が生まれる ・手への負担が0になる ・キッチンシンクの排水溝が汚れない ・精神的に”めんどくささ”から解き放たれる
自由時間を何か他の有意義なことへ充てられますし、手荒れのひとつの原因”食器用洗剤”とおさらばもできる。さらに普通に台所を使用していれば排水溝を洗う行為もときどき必要ですがそれともおさらばできます。
そして総合的にめんどくささから解放されるのは精神衛生上ものすごく利があります。 ではその方法説明です。
洗い物を無くす方法
ずばり
食器を所持することをやめましょう
食器とはお皿(各サイズ)、おわん、どんぶり、おはし、スプーンなどです。全て100均の使い捨てアイテムに変えます。 そして毎回食事でそれらを使っては廃棄します。
簡単に思いつけるレベルのことですが、リサーチした結果周りでこれをやっている人はいなかったです。
何のことはないめちゃめちゃ単純な方法ですね。 僕が使っている基本セットはこんな感じです。 ※写真が暗い点申し訳ないです汗
運用する上での細かいコツなど
・できるだけ個数の入ったものを選ぶ
そのアイテムのサイズが小さいほど個数が入っています。なので基本はそういったものを選択するほうが経済的にお得です。
ただし経験上どのタイプの食器(皿、おわん等)についても色々なサイズのものも用意しておいたほうが無難です。大サイズのお皿やどんぶりなども必要なタイミングが結構ある感覚です。おはしについては個別包装など必要ないので純粋に数が多いものをチョイスするのが正解だと思います。
最初は使った紙食器をポンポン捨てることに違和感がありましたがすぐその気持ちは無くなります。
どれぐらいの期間これらがもつのか
結構もちます。認識として「え、もうこれが無くなった!」と思うことはないです。
なのでお皿類も上の写真で90枚近くありこれが分散して減っていくのですが、1ヶ月に1回ぐらいどれかの種類が切れるイメージです。
わりばしやスプーンについてはスーパーやコンビニで付いてくることも多いののでお皿類よりもっと減らないイメージです。
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デメリットについて説明
最後にこの生活のデメリットを紹介です。
デメリット
- ゴミの量は増える 2日に1回、スーパーの袋大のゴミが発生します(他のゴミも合わせて)
- 経済的負担あり(200~300円/1ヶ月) ※スポンジなど洗い物用品を買うのとイーブンかも?
- 独身でないとできない? カップルレベルであれば二人の意思/志向が一致すれば可能そうですがファミリーだと難しいと思います
まとめ
ちなみにこの方法は”そもそも人によっては一切無理な方法”かもしれません。
友人にこれを提案したときに「自分は普通の食器で食べたい」「おしゃれな食器が好き」という言葉とともに「ありえない」と言われました笑 でもそれもめちゃめちゃ理解できます。僕も今まではずっと普通にそうだったので。
ただ理解はできるのですがその感情的価値より僕は合理性という価値のほうが勝ってしまいました。僕は洗い物という仕事がない方がいいです。もう洗い物をする生活には戻れません。
”洗い物”という概念を所持していないのは身軽で快適です。
デメリットもちょっとありますが得られる利益のほうが断然大きいので個人的にはおすすめです。やってみようと思う方は是非是非お試しいただけたらと思います。数百円の予算で始められます。
他にも”経済的な無駄を省く”、”効率化”といったような考え方で記事をたくさん書いています。気になるものがあればチェックしてみてください。