今回楽天ポイントを現金化したのでその方法を共有しておきます。
2020年1月に楽天モバイルでモバイル通信契約をしました。楽天グループとの継続取引としてはこれが初めてです。
この楽天モバイル関連でキャンペーンのポイントがもろもろ付与され貯まっていました。そしてそれの利用期限が迫っていました。
2020年1月に無料サポーターというプログラムに申込をし先行してRakute Miniを手に入れていました。 現在楽天モバイル(MNO)が行っている無料サポータープログラムについて延長の旨メールが届きました。 当初のプログラム終了時期:2020年3月31日(火)23:59 ↓ ... 続きを見る 小さいスマホRakuten Miniを手に入れました。 当ブログでは何度も記事で登場していますが、現状4インチ以下の小さいスマホの中ではスペック的にも一番優れていると思います。 色 ... 続きを見る
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先日Rakuten Miniの1円セールというのが話題になりましたが、当初も別のキャンペーンを行っていて端末代以上の金額がキャッシュバックされました。
上の表でいう合計で21,000円分のポイントのことですね。赤のラインを引いています。
そろそろこれの利用期限が迫ってくるなとおぼろげに思っていましたが、今回改めてポイント通帳を見ると自分は認知していなかった7/31期限の付与ポイント(148pのやつ)もありました。
ゆったり構えていましたがそろそろ現金化を行おうと思い動きました。ちょっとした紆余曲折があったので自分が知り得た情報を共有しておきます。
今回の現金化方法は楽天経済圏じゃない人にオススメです。特に僕と境遇が一緒で楽天モバイルで初めて楽天との継続取引が始まった方などが対象です。僕と同じくキャンペーンで付与されたポイントがそろそろ利用期限を迎えるはずなのでよい機会かと思います。
現金化って?
ポイントはそのままにしておくとあくまでポイントでありお金ではないです。決められたシーンでしか消費ができないので現金に比べて使いにくいです。
今回の楽天ポイントの場合だと楽天が作った仕組みの中なら現金のように扱えますが、やはり楽天経済圏に身を置いている人でないと使いにくいです。
そういった訳で各種ポイント類については現金化の方法について議論が生まれます。
”楽天市場で消費”は最上ではない
楽天民の友人からは「何か買うときに楽天市場で買えば?」と言われましたが、yahoo民の僕としては何を買うのもyahooショッピング(paypayモール)のほうがお得でした。わざわざ損をしながらポイント消費するのは止めておこうと思いました。
では今回検討した方法を3つを紹介します。
楽天ポイント現金化方法
①楽天証券で現金化
一番最初にこれを思いました。
楽天証券では投資信託を楽天ポイントで買えるらしいので、購入して即売却すれば売却益がお金として証券口座へ入ります。そして証券口座から銀行口座への出金については手数料がかかりません。
金額も100円単位からでスポット購入できるとのことなので「ああこれだ!」と思っていました。春にはこの情報を仕入れていて、そしてこの所作ってすぐできるので今回の期限ギリギリまでのんびりしていました。
しかしこれを行おうとして初めて大誤算に気づきました。
【期間限定ポイントは利用不可】とのこと。。
僕が使おうとしている無料サポーター関連のポイントは全て期間限定ポイントでした。。
何かを購入したときに付いた33ポイントなら使用可能とのこと。
色々調べましたがこの通りであって使えないらしいのでこの方法は却下しました。
②楽天ふるさと納税
いわゆるふるさと納税が楽天ポイントを使って行うことができます。
返礼品をまるでショッピングするかのように選んで申込できる手軽さが特徴です。
ポイントの金額を納税に当てられるなら損が0です。現金化と同じ意味になります。
ただしこちらも早々に却下しました。理由は以下3点です。
・返礼品に魅力を感じなかった
・現金化したことが実感しにくそう
・そもそも自己負担額2000円の発生を避けたい
個人的にはふるさと納税について以下のように捉えています。
・2000円で返礼品が手に入る
・返礼品は寄附金額に応じて高価(上等)になっていく
・寄附金額には上限がある
→どうせ行うなら上限ギリギリまで納税したほうがその分返礼品が高価(上等)になる
今回のポイント金額21,000円ぐらいを寄付するのでは、何となく自己負担額2000円の割にあわないと思いました。もらえる返礼品が2000円とかそれ以下の商品に見えてしまいました。それら商品って本当に欲しければ普通に購入すればよいですからね。
そして納税に当てるのは「やったー!現金化したぞ!」という感覚は全くないですよね笑
どうせならもっと嬉しさを感じる方法がよいと思いました。
そしてそもそもポイント金額を毀損することなく現金化しようと思うと、自己負担額2000円というネックがあるのでこの方法も選択できかねるものでした。
③楽天Pay
僕が選択した方法はこちらです。
最初からこの方法を思いつけばよかったです。
説明不要でPayPay等でも有名なQRコード決済です。スマホにインストールして登録さえ行えば利用できます。
楽天ポイントはこれで利用ができるとのことです。
ダウンロードはこちら
楽天ペイ(公式HP)
早速登録しました。
途中で楽天会員IDを入力しログインします。情報がそのまま流用されるので登録はとてもスムーズに終わります。
ポイント
楽天ポイントが溜まっている=楽天会員ではあると思います。つまり同じ境遇の方は楽天ペイを登録することはとても簡単だと思います。ほぼIDPWを打つだけ。
そして早速利用してみました。PayPayで使い慣れているので何の違和感もありません。
利用明細です。
期間限定ポイントから消化されていくようです。取り急ぎは7/31期限の148円を消費できました。
利用可能店舗はまだまだ少ないですがコンビニとドラッグストアは押さえられているのでそれってもはや問題ないかなと思います。誰でも継続して消費していける環境があると言えます。僕も約20,000円ある残ポイントを期限の9/24までには使い切れると思います。
ちょっと脇道それますが またスマホを買い換えました。 今までRakuten miniという非常に小さな端末をメインで使っていました。 おそらくこれをメイン使いしている人は日本に自分一人ぐらい ... 続きを見る
PayPayで2020年8月1日・2日にペイペイジャンボというちょっとしたイベントが行われます。宝くじのようなもので運が良ければ当たる。。といった感じのものです。それの記事も書いているのでよかったらご確認ください。
【買い換えました】Rakutenminiの後継機はどんな端末!?【小さいスマホガチ勢】
まとめ
楽天ペイを登録することで楽天ポイントはほぼ現金として使用可能です。
楽天モバイルで初めて楽天との継続取引が発生している人にはオススメです。僕と同じくポイントを消費する基本経路がなかったと思うので。
何度も話でふれていますが今回僕も知らなかった「SPU 楽天モバイル契約者特典 +1倍(2020年5月購入分)」148ポイントがついています。
もしこういった形でちょこちょこ期間限定ポイントが少額付与されるようであれば、なおさら楽天ペイは有効だと思います。すぐ使えますからね。
他にもたくさんライフハック記事を書いています。気になるものがあればチェックしてみてください。
無駄のない「コンパクトなモノ」についても記事を書いています。小さくて上質なモノは所有欲をそそられます。興味がある方はチェックしてみてください。