9月で本ブログを開始して1.5年が経過しました。
ペースはかなりスローなほうですがまったりブログを続けています。
自身が興味を持ったものについて記事を書く。
するとそれに対して閲覧数や検索キーワード、コメントなどで反応が見えます。
この反応が返ってくる点がとてもおもしろいと思っています。
発信の面白さを感じる日々ですね。
ただリアルの周りの人に話を聞いてみてもまずブログを書いている人はいません。
まあ普通そんなやたらめったらいませんよね。
知人に一つ聞けた始めない理由が「始めるのが難しそう」「よくわからない」という声です。
まあ確かにそうかもしれません。
でも
それはもったいないと思います。
そういったことで今回ブログの始め方をまとめてみました。
難しいことはないのでみなさんにもオススメです。
是非ご覧ください。
※長い記事になっているので目次の好きな頁から見てもらってよいかもしれません
ブログを始める前に検討すべき点
無料か有料か選べる
まず最初の大きな選択肢として無料と有料どちらで行うか選択できます。
例えば無料でやってみようと思えば例えば以下のようなサービスがあります。
最初に簡単な登録を済ませればすぐにでも情報発信が可能です。
手軽さがメリットですね。
それに対して有料のほうはこういったステップを踏む必要があります。
WordPressによるブログ開設
- サーバーを借りる
- 独自ドメインを取得(いわゆるアドレスのこと)
- WordPressのインストール
- 独自ドメインを設定
- テーマを適用
これだけを見ると手間のない無料ブログのほうが良さそうだと思われるかもしれませんが、それぞれ一長一短があるので説明していきます。
無料ブログのメリット
①初期費用がかからない
なんといってもこの点ですね。
何かを始めようというときにそれにお金がかかるか否かは気になるところです。ハードルになりますもんね。
予算をとる気はないけどとりあえず書きはじめてみたいという方にピッタリです。
②手軽である
始めるときのハードルが低いこともメリットですが、その後の管理についてもお手軽です。
サービス提供会社のシステムに乗っかっている状態なので、例えば各種アップデート、セキュリティ対策、スパム対策などを行うことは不要です。自動で行われます。
③最初から人が見に来てくれる可能性が高い
無料ブログのサービス会社ではたいていコミュニティも存在します。
コミュニティ内で各人のブログが人に読まれるような仕組みがあります。
それはブログのランキング表示であったり、カテゴリ別で分けられたページであったり、そして誰でもトップに表示される可能性のある新着表示であったり。
それに対してWordPressで独自にブログを始める場合は完全に0からです。
無料ブログはスタート直後から人が付く可能性があるので書く側としてもモチベーションが上がると思います。
④デザインはテンプレートから選択するだけで完成
たくさんのテンプレートが用意されているので自身の好みのそれを選べばもうデザインは完了です。
WordPressで自分で作る場合は細かい点も一つ一つ設定していく必要があります。
無料ブログのデメリット
①管理できる部分が少ない
いろいろな設定が簡単に完了する、そもそも設定しなくてよいということはそれだけ与えられている裁量部分が少ないと言えます。
独自ブログが全て自由であるのに対して、無料ブログは多くの機能が制限されています。
②運営会社の広告が表示される
例えば画面の上のほうのスペースには運営会社の広告が勝手に入ったりします。
そういった広告を誰かがクリックすると広告費用が発生するのですが当然その売上は運営会社に入ります。
各社で仕様は違いますが人にクリックされやすい広告スペースは既に運営会社に押さえられています。
③広告を載せられない
自身でブログを作る場合は完全自由に広告を載せられますが無料ブログではそれができない場合があります。
もし広告貼り付けがOKでも認められたものだけという制約があるケースもあります。
これも各社で違うので最初に規約をよく読み込んでおく必要があります。
④デザイン/レイアウトが自由ではない
メリットで挙げたテンプレートを選ぶだけで完成と対になりますが、自由自在に見た目を変えることはできません。
自身でブログを作る場合はHTML、CSSを編集してまさに自由に作り上げることができます。
全体的なレイアウトのこともそうですが記事の中身における装飾についても表現は限られています。
例えばおしゃれなボックス素材で文章を囲ってみる、表を表示する、リストを表示するなど色んな表現が完全自由に行えるわけではないです。
これも各社でHTML、CSSが扱えるかどうか、テンプレの数などが違います。
そしてデフォルトレイアウトとしてヘッダーやフッターに運営会社のロゴ等が表示されており、基本これを消すことはできません。
⑤データ容量が少ない
ブログも容量をとります。
例えば写真データを記事に載せたらそのデータ容量分スペースが必要です。
最初は気にならないにしても後になってその容量制限が確実にブログの拡張を妨げることになります。
例えば上で挙げたブログについてはこうです。
ブログ名 | 容量 |
はてなブログ | 300MB/月 |
アメーバブログ | 1TB |
ライブドアブログ | 無制限 |
FC2ブログ | 10GB |
Blogger | 15GB |
上等なだけあるように見えますが、例えば僕が使っているレンタルサーバーのmixhost は一番安いプランでも250GBです。桁が違いますね。
無料ブログ全体としてみると容量が少ない傾向があります。
⑥独自ドメインが使えない
ドメインとはアドレスやURLと言えばわかりやすいかもしれません。
具体的に僕のサイトのトップページのアドレスは「https://tyodoii-minimalist.com/」です。ドメインというのはこれの「tyodoii-minimalist.com」の部分を指します。
これが無料サービスだと例えば以下のような文句が必ず付いてきます。
「〇〇hatenablog.com」「https://ameblo.jp〇〇」
何となく「う~ん、できたら外したいな」ってなりませんか?
そうですよね。これではブログをブランド化しにくいです。
ブログが成長し大きくなっても上記文言がドメインについており、自分で作った独自ブログ感(ブランド感)は出しにくいです。
⑦運営会社に握られている
デメリットを総括する内容でもあります。
あくまでブログは運営会社のサービス上のものであり全てについて運営会社の方針に従わないといけません。
例えば書いていたブログが不適切な内容を取り扱った、何かしら運営方針に沿わない内容があった場合にBANされる可能性もあります。
いきなりブログが潰されることになります。
他にも、もしサービス提供会社が倒産するということがあった場合はブログサービスが終了してしまいます。
もしブログで収益が発生している状態だったとしても突然理不尽な終わりが来る可能性があるわけです。
といってもそんなに極端なことはないとは思われますが、イメージとして運営会社の手のひらに乗っている状態であることは意識しておかなければなりません。
ちなみにブログサービスが終了する場合はいきなり切れるということはなく、十分な時間的余裕を持って告知されると思います。
その際にブログの引越を行うことができると思われますが、その時ドメイン名は変わってしまいます。
ブログ上での告知や転送処理を行うことはできますがそれまでのユーザーを失う可能性もあるということです。
次に有料で行う場合、いわゆるWordPressというものを使う場合について説明していきます。
WordPressのメリット(有料で行うブログ)
①自由にデザインすることができる
無料ブログの場合は基本的にテンプレートで決まったデザイン、レイアウトを使用することになります。
それに対してWordPressであれば自由です。細かく凝ったデザインを作ることができます。
後述するテーマについて良いやつを選べば、デザインは知識が無い状態でも簡単にいじることができます。
②自由に広告を貼れる(ASPを使える)
いわゆるアフィリエイトが自由です。
各種ASP(広告代理店のようなもの)に登録をすればたくさんの広告をブログで扱うことができます。
それをテキストで張ったり、バナーで張ったり広告の仕方は自由自在です。
オススメの登録すべきASPはこちらです。
登録すべきASP①
国内最大級の広告数を扱っています。誰にとっても紹介しやすい案件があるのではないでしょうか。
提携するにあたってサイトの審査が無いので登録後すぐにアフィリエイトを始めることができます。
下で説明しているセルフバックが有益です。
登録すべきASP②
こちらもサイトの審査が無いので登録後すぐにアフィリエイトを始めることができます。
とくにAmazonについてはAmazonアソシエイト(Amazon本家のASP)に提携申請を行うよりも、もしもアフィリエイトを通せば提携しやすいという利点があります。
Amazon商品なんかはすぐに成果があがるのでオススメです。
登録すべきASP③
こちらも国内最大級のASPです。
取り扱われている広告数が非常に多いです。
しかし審査が厳しいとは言われているので作りたてで中身の無いサイトだと提携が難しいです。
充実させて審査に挑んでみる、落ちても再申請は可能なのでそれを繰り返すという流れになりそうです。
※セルフバックについて※
例えばA8.netはブログ等が無くても登録ができます。その状態でも登録後セルフバックが可能です。
セルフバックの画面から例えば何かクレジットカードの申込を行ったりすると報酬として数万円単位のお金が返ってきたりします。
あとはGoogle Adsense(グーグルアドセンス)を使えます。
人気なのは自動広告です。簡単な設定をしておけばブログのいろいろな場所に自動で広告が表示され、自動で収益があがります。
③データ容量が大きい
WordPressの場合はレンタルサーバーを契約する必要があります。
無料ブログの容量が300MB/月や10GB、15GBだったのに対し、レンタルサーバーの場合は100GB、200GB~と大容量になっているのでとりあえず容量の心配は不要です。
※アメブロとライブドアブログの1TB、無制限というのはいったん除外して考えています
※プランにより容量は非常に幅広く用意されています
④独自ドメインを利用できる
このサイトでいう「tyodoii-minimalist.com」ですね。こういったドメインを自由に設定できます。
例えばドメインに「hatenablog.com」が付くブログに比べて独自性を高められます。
⑤いくつもサイトを作れる
こういったブログサイトであったり、何かジャンルを絞った特化型サイトであったり、1枚ものの商品紹介サイトであったり、色々なwebページを複数作成することができます。
※契約するレンタルサーバーにより条件が違います
⑥ブランド化しやすい
無料ブログだと例えばどれだけサイト運営が長くなったとしてもヘッダーやフッターに表示されている運営会社のロゴやリンクは消えません。
それって「はてなブログの中の〇〇ブログ」といった風に見えるのですが、なかなか独自性を出すことが難しいと思います。
その点WordPressで行うのであれば独自ドメインの利用、デザインが自由という点などもあってサイトをブランド化しやすいと言えます。
⑦費用の発生が逆に書く決意を固くする
お金がかかることはメリットであるとも思います。
無料だと参入ハードルが無いですが特に止めることにも障壁はないです。お金がかかってのでいつやめても何の損も発生しません。
それに対して有料で行う場合は止めると金銭的に損をするという心理が働きます。
・レンタルサーバーを借りるのに〇〇円かかってる
・独自ドメインを取るのに〇〇円かかっている
といってもたいした額ではないのでどうせ始めるのであれば有料で始めて「かかった費用は全て収益で取り戻す!」ぐらいの意気込みがあるほうがよい気がします。
次にWordressのデメリットを述べます。
WordPressのデメリット
①費用が発生する
レンタルサーバー代や独自ドメイン代など費用が発生します。
これは収益というものを考えていない趣味ブログであれば痛いと思います。
しかし広告収入など少しでも収益をあげることを考えているようであれば、例えばレンタルサーバー代の800円/月程度の費用は問題のないものだと思われます。
軌道に乗れば月1,000円の収益はすぐです。
②設定すべき項目が比較的多い
レイアウトやデザインが自由であるということは逆に言うと最初に設定する項目が多いということでもあります。
といっても凝りたい人は突き詰めてやればOKで、ある程度でよいという人はWordPressもデザインテンプレートを使うことができるのでそれをそのまま使用というのでも問題ないと思います。
③最初は人が全く来ない可能性あり
無料ブログのようにコミュニティが用意されているわけではないので書き始め当初はずっと人が来ない可能性があります。
そうなるとモチベーションが下がってしまいますよね。誰も見てないのに何をしてるんだろうと。
しかしうまく検索にひっかかる記事を書くことができれば人は来ます。
各種ツールを駆使してSEOを意識して記事を書くことでこのデメリットは解消可能です。
④維持管理を自身で行っていく必要がある
無料ブログはシステムのアップデートなどが運営会社によって自動で行われます。
それに対してWordPressの場合は自分でそれを行う必要があります。
といってもこの点は特に心配すべきことではありません。
そもそもWordPressがCMS(Contents Management System)といって、簡単にwebページのマネジメントを行える仕組みとなっています。
例えば何かしらシステムアップデートの必要があれば、その設定項目のところにわかりやすく「更新」のバッジが表示されたりします。
それを進んでいき更新をかければ簡単に必要処理は終わります。
そしてもしわからないことがあればグーグル検索をすることで答えに辿り着けると思います。
世界中でWordPressが利用されており、それは日本でもしかりです。
先人たちの有用な記事がたくさんネット上にあります。
以上が無料ブログ、有料ブログのメリット/デメリットです。
僕がオススメするのはWordPress(有料ブログ)
その上で僕はどちらをオススメするかというと
断然WordPressです。
有料とは言ううもののその金額は全然高額ではないです。
たいした金額でないのであれば広告なども貼れて自由に商用利用ができる(お金を稼げる)こちらを選択するほうが良いと思います。
無料ブログの中には各種有料プランがあります。
それは運営者側の広告を非表示にできたり、独自ドメインが利用できたり、アフィリエイトが可能になったりするプランです。
でもこれってWordPressと同じか高くなる可能性があるので全くオススメしないです。
無料ブログにしておいて、結局不便さを感じてそれら有料プランにするというのは本末転倒です。
では下でWordPressでのブログの始め方をシンプルにまとめておきます。
WordPressでのブログの始め方(5ステップ)
①レンタルサーバーを契約する
サーバーは自身のブログデータを置く場所です。
もし家のPC上でメモ帳に記事を書いたとしても誰もそれを見に行くことはできません。
レンタルサーバーを借りてそこにデータを置くことによって世界からアクセスすることが可能になります。
このレンタルサーバー屋さんもたくさん存在するのですが僕がオススメするのはこちらです。
mixhost
僕のこのブログもこちらでお世話になっています。
この運営会社は2016年4月に設立されています。これって若いサーバー屋さんと言えます。
よく老舗のサーバー屋さんがお勧めされたりしていますが、ただただ歴が短いだけでこういった良いレンタルサーバーが除外されているのが非常にもったいないと思います。
はい。処理速度が速い、表示スピードが速いという特徴があります。
そしてアフィリエイターやブロガーの満足度も1位です。
これがもし「当社調べ」だったら何のあてにもならないですが、第三者機関からこう評価されています。
実際僕も使っていて非常に満足しています。
ユーザー側から見て表示速度が速いという点もグッドですが、管理者側からしても使い勝手が非常に良いと思います。
コントロールパネルの画面が整理されておりファイルマネージャーやバックアップ、ドメイン設定の画面などとてもわかりやすくできていると思います。
そして肝心の金額はたったの880円/月です(スタンダードプラン)
プランがお安いとサービスの質が疑われたりしますが、表記されてる諸条件(ディスク容量、転送量目安~)はすごく良いです。非常に高コスパであると言えます。
とりあえず始めてみるという方はスタンダードプランで十分です。
お勧めできます。
この点もチェック
mixhostは「アダルト、出会い系」がOKの珍しいサーバーです。
それらが扱えるサーバーという分類でくくってみてもコスパの良さはその中でもトップクラスです。
その他にもお勧めサーバーがいくつかあるので紹介しておきます。
エックスサーバー
2004年に設立されたレンタルサーバー事業を行っている会社です。
有名なブロガーさんたちが利用しているイメージです。
安定性等に優れていると思います。
ConoHa WING
GMOインターネット株式会社が運営しています。
mixhost、エックスサーバーもそうですがドメインを無料で取れるパックサービスがあるのでその点お得えす。
②ドメインを契約する
ブログのアドレス(URL)になる文言ドメインを取得します。
方法は簡単で自分で文言を考えて、ドメインを取り扱っている業者サイトでそれが使えるか確認、そして申込をするだけです。
ドメインを扱う業者はたくさんありますが有名どころは数社のみという感じです。
3つ挙げておきます。
僕が使っているのはムームードメインです。
お名前comと迷いましたが単純にちょっとだけ安かったから決めました。
どこも特にサービスの優劣はないので金額面だけ見て決めてOKです。
ドメインの費用について
さてドメイン取得、維持にかかる費用なのですがこんな感じです。
例)〇〇○.xyzというドメインを取得する場合(ムームードメイン)
取得 & 1年分の費用:69円
2年目以降の年額 :1,480円
お安いと思います。
初めて見たとき理解しにくかったことを覚えています。
「で他にも費用かかるんですよね?」みたいな。
でも書いている金額しかかかりません。
これはムームードメインに限らずどこのドメイン業者でも横並びで似たりよったりな金額です。
1年目が割引で格安という点もどこの業者でも同じです。
例えばこれが末尾が変われば金額変わります。
「.com」だとこうです。
取得 & 1年分の費用:1,160円
2年目以降の年額 :1,480円
.xyzよりちょっと高いですね。
こんな感じで金額は変わるのですが、どれを使うべきかと言うと特に定説はないです。
昔はネットはPCでするものであって、アドレスバーに表示されるこのドメイン名というのは信頼度の確認で重要だったかもしれません。「com」なんかが人気でした。
しかし現在はスマホでのネット閲覧が主流でモバイルのブラウザはドメイン名をそれほど前に表示してきません。見る機会が圧倒的に少ないです。
そしてどのドメインを使ってもSEO的に優劣は無いと言われています。
そういった理由からリーズナブルさとか、直感とか、何でも大丈夫だと思います。
レンタルサーバー会社の無料ドメインセットもとてもアリな選択肢です。
ただし、いつかサーバーを変えるようなことがある場合はそのときにドメインが変わってしまうのでご注意を。
③ワードプレスをインストール
mixhostの画面で説明します。
レンタルサーバーを契約したらcPanel(コントロールパネル)と言われるホーム画面にログインすることができます。
ログインした画面で
①SOFTACULOUS APPS INSTALLERの中からWordPressをクリックします。
②今すぐインストールをクリック
③各種情報を入力
ここで取得したドメイン名を入力します。選択肢に出てきます。
※下の④でドメイン設定についてふれていますが正確にはこの時点より先にドメイン設定を行っておく必要あり。
そしてその他情報を入力しインストールボタンを押すことですぐにインストールは完了します。
mixhost サポートページ(WordPressをインストールする方法)
mixhostはマニュアル関係もwebページで画面ショット付で用意されているのでとても助かります。
④ドメインを設定する
コントロールパネルにログインし
①ドメインのカテゴリの中からをアドオンドメインをクリックします。
②3つの欄に情報を入力
ドメインの追加をクリックし終了
⑤テーマをインストール
最後、WordPressをインストールしたあとにテーマをインストールします。
もしこのテーマがなければ全てについてHTMLやCSSのコードを編集して見栄えを整えていく必要があります。
例えばレイアウト一つを取っても手動でヘッダーやフッター、そしてPC版のサイドバーなど、こういった箇所の色をはじめ枠の形などデザインを作っていく必要があり非常に大変です。
そして随時投稿していく記事本文についても、
例えば
こんな装飾パーツがワンボタンで表示できます
テーマによってこういったデザインパーツが用意されているので簡単にオシャレな感じにすることができます。
こういったわけでテーマがそのサイトの見栄えやその後の編集のしやすさを決めます。
したがって非常に重要な要素です。
ではどのテーマを選ぼうかと考えたときにテーマは世の中にたくさん出回っています。
しかもは無料、有料が存在しどれを選んだらよいか迷う方もいらっしゃると思います。
オススメを紹介しておきます。
どのテーマがオススメ?
株式会社オンスピードが提供するAFFINGER5(アフィンガー5)です。
本ブログでも使用しているのがこのテーマです。
SEOに強く収益が発生しやすい、アフィリエイトに強いといった内容で説明がされていますがそのとおりだと思います。
ゴリゴリに何かを売るサイトを作ろうと思えば簡単にできます。それはそういったパーツが充実しているからです。
僕のサイトではそういったものはあまり使っていませんが、とりあえず凝ったデザインパーツを簡単に使える点を気に入ってこのテーマにしています。
AFFNGERでトップページをカスタマイズしました。以前に比べガラっと変わったのですが、例えばこういった編集は知識がそこまでなくても簡単に行なえます。 今回ブログのトップページの構成を変更しました。 前よりいくらか機能的になったと思います。 今回変更したその理由や方法についてアウトプットしておきます。 AFFINGE ... 続きを見る
※関連記事※
【AFFINGER5】トップページのおすすめカスタマイズ方法を説明【アフィンガー】
金額は14,800円(税込)です(2020.9時点)
この金額が高いか安いかの判断なのですが、僕は安いと思います。
ちなみにAFFINGER5を使い始める以前に別のサイトで無料テーマを使っていました(本ブログも極初期は無料テーマだった)
そのテーマは「STINGER PLUS2+」です。これも㈱オンスピードが提供するテーマですね。
※無料テーマをお探しの人にはこれがオススメ
今思うとAFFINGER5など有料テーマを購入する引水になっていると思います。全然良い意味として。
そう思った理由はこうです。
無料テーマでもおしゃれなサイトは作れるがそれにはHTMLとCSSの多くの知識が必須
つまりそれが無い方は毎回毎回ネットでググりながら、悪戦苦闘しながら見栄えについて頑張っていくことになります。
当時は無料テーマについて「HTML/CSSの修行にはいい」と思いました。調べて書くことでだんだん知識が入ってきますからね。
でも結論、そこに時間をかけていたくないなと思いました。
頭はできるだけ記事の内容のことに集中すべきなので、多少イニシャルコストが掛かっても便利な有料テーマを導入するほうが生産性が高いと感じました。
AFFINGER5のメリットをまとめておきます
AFFINGER5メリット
- 簡単におしゃれなデザイン済パーツが使える
- デザインをさらに自由に編集可能
- 一度買えばずっと使える(頻繁にバージョンアップもしてくれる)
- 複数のサイトで利用可能
- 内部SEO対策済
複数サイトで利用可能というのがありがたいですよね。
ちなみにブログでなく何かの特化型サイトを作る場合にもAFFINGER5はとても有効です。むしろそういうサイト作りのほうが本領発揮するかもしれません。
例えば「格安スマホ比較サイト」とか。簡単にランキング表示ができるようなデザインパーツもあります。
または完全アフィリエイト目的の1枚もののページを作ることなんかも相性が良いです。
色々なサイトをやってみたい方にもオススメです。
できることについて詳しく見てみる
月間100万PVを超えるサイトを運営するサルワカさん作成のテーマです。
HTMLやCSSなどデザイン系の情報が多くとても有用です。
まさに昔無料テーマを使っているときにデザイン勉強のため見に来ていました。
特にサイトを指名しなくてもやりたいことをググったときに頻繁に一番上に表示されます。すごいですね。
そんなデザインのプロであるサルワカさんが作ったのがSANGOです。
ソフトで優しい感じがしてとても心地良いデザインだと思います。
多くのサイトでSANGOが使用されておりそのデザインを見るたびにオシャレだな~と思ってしまいます。
僕が使っているわけではありませんがこのテーマはオススメできます。とにかくオシャレ。
金額は11,000円です(2020.9時点)
まとめ
こうしてテーマまでインストールをすれば記事を書き始めることができます。
記事を書いたあともアナリティクスやサーチコンソールといったツールを使って、PV数やどういったキーワードで検索されているかなど詳細な情報を確認することができます。
冒頭でも触れましたがこの反応が返ってくるところが発信の面白いところです。
そこまで含めて発信は楽しいと思います。
更新の頻度、間隔については各人が負担なく自由にやるとして
(僕は非常にスローペース。。笑)
昔はなかった今の時代の新しい楽しみのひとつとしてブログ発信をしてみるのも良いのではないかなと思います。
僕のブログではライフハックやコンパクトで有用なモノについての記事を書いています。気になる記事があれば是非チェックしてみてください。
【ライフハック】
【コンパクトなモノ】