Palm Phoneとは
2018年10月に登場した米ベライゾン社の”Palm Phone”
そのサイズは縦9.6cm、横幅5cm、厚さ7.4mmととてもコンパクトです。
クレジットカードとほぼ同じサイズです。
スマホが大型化していく現代の流れに疑問を持っている層は世界に一定数存在していて(僕もその一人) そういった層から歓喜で迎えられました。
しかし使用するための条件がとても過酷で否定意見が多かったのが実情でした。
ここがダメ
<受け入れられなかった要因>
①米ベライゾン社のシムでしか使えない
②価格が$350(約40,000円)
③端末だけでは通常に使用できない (メインスマホとペアリングが必要でメインの補足的な使用が想定)
④バッテリー800mAh
つまりこのPalmPhoneはアメリカ国内でしか使えないし、高いし、それだけでは使えないし、電池持ちも最悪ということです笑
確かにこれでは我々コンパクトなもの好きたちも躊躇します。
それが改善される?
しかしこれが是正されるそうです。
4/5にベライゾン社がプレスリリースを行ないました
①価格が$200に!(約22,000円)
②スタンドアロンで使用が可能!(単体で独立して使える)
③いくつかの改良がデバイスに行なわれ電池持ちの改善、カメラのパフォーマンスが向上する
これは朗報です。
気になっていた層も手が出しやすくなったと思います。
僕も欲しいのですがあとは日本国内販売が始まらないと難しいかなというところです。
まあもし購入されたい方がいらっしゃれば、実は今でも手段はあります。
グローバルなオークションサイトや、怪しい中華系の輸入代行のサイトです。
後者は絶対にオススメはしませんしオークション系もやはり怖いですよね。
今の僕の考えとしてはもう少し待てばさらに良い状況がくるのではと思っています。
それはPalmPhoneが手に入りやすくなるとか、または他のコンパクトなものが登場するとかってことです。
例えばiphone利用者の中でも近年の大型iphoneよりSEの後継機を熱望する声があるようですし、あと中華系のベンチャー企業に目を向ければ実は2~3インチぐらいのスマホが既にいくらか世に出ています。
つまりコンパクトなスマホが登場しているし今後も続々と登場する機運が高まっているのです。 期待して待っていようと思います。
そんな僕の現在使用している端末
それは以下です。
Sony Xperia SX
Xperia SX 縦115 x 横54 x 奥行9.4 mm 画面3.7インチ
Palm Phone 縦96 x 横50 x 奥行7.4 mm 画面3.3インチ
今使っているこの端末もけっこう小さいです。
サイズ感はいいのですがスペックが周回遅れな状態なので動作がめちゃめちゃ遅いです。
なのでできるだけ早く最新の小型端末へ替えたいものです。
palm phoneに変更するとほぼ今より仕様はよくなります。 ただ対応バンドの点だけは微妙ですね。
日本向けのバンド仕様ではないです。
今後の小さい端末カテゴリに期待です。
注意
※追記2019.6.10
ベライゾン社の割引キャンペーンは終了したようです。 以下はベライゾン(USA)のサイトです。
https://www.verizonwireless.com/smartphones/palm-phone/?sku=sku3370234
※追記※ Palm Phoneが日本に上陸しました!詳細は以下記事をご覧ください。
Palm Phoneが日本で発売されます https://tyodoii-minimalist.com/wp-content/uploads/2019/04/Palm_video_ ... 続きを見る
palm phoneが日本上陸!ズバリ買い時は?
他にもコンパクトなスマホやモノの記事をたくさん書いています。気になるものがあればチェックしてみてください。