前回デスクチェア購入の記事をUPしましたが一緒にパソコンデスクも購入しました。
また商品の選択に至った過程をアウトプットしておこうと思います。
前回のデスクチェア購入記事はこちら 今回デスクチェアを購入しました。 購入にあたって色々調べてこの分野の知識を一定量得たので、今回蓄積したそれをアウトプットしておこうと思います。 これから購入する方に対して有意義な情 ... 続きを見る
【僕のPC環境について】デスクチェアーを購入したので商品選定などの道筋をアウトプットします
なぜパソコンデスクを購入したのか?
理由:姿勢を正しく保つために
デスクチェアの記事でも述べたのですが動機は正しい姿勢でPCに向かいたかったからです。長いこと座椅子+ローテーブルでやっていたので姿勢への悪影響をずっと心配していました。
テレワーク(在宅ワーク)という家で仕事をする機会も発生し始めたのでこれを機に刷新しようという目論見です。
どういう品を購入したのか
未知のジャンルの買い物をするのはほんと楽しいですね。何が価値なのかわからないからまず勉強からします。と言っても色々な商品をたくさん見ていくだけなんですけどね。
チェアのときは結構調べて時間をかけたのですが、今回はサッと決まりました。理由として元々持っていた以下条件が強かったからです。
デスクに求める個人的条件
- 昇降可能であること
- 天板サイズが奥行600mmぐらい、横800mmであること
- 色味がダークな木目か黒
机の使い方がイメージできているので既にある程度絞りこまれていル状態です。
各条件の理由
①昇降可能であること
身体に合った椅子の高さ、机の高さがあるようです。今回それをキッカリ合わせにいきたいことと、あとスタンディングでのPC作業も行ってみたいなという希望からです。
②サイズが縦600mmぐらい、横800mmであること
奥行きは今もだいたいそれぐらいなのでこれで確定。
そして横幅は自分が自由にPC作業をしてるときにどれだけの幅を使っているのかを確認しました。僕の場合は800mmあれば足りうることがわかりました。そしてそれ以上は余剰なので不要です。机といえどできるだけコンパクトを目指します。
※一般的に会社で使われているようなデスクは1,000mmぐらいあるはずです
ちなみに置くものは①ディスプレイ、②キーボード、③マウス、④スピーカーだけです。それほど面積は必要ないです。
③色味がダークな木目か黒
これはただの好みですね。
家の色的にダーク系の木目か黒が合うだろうというところです。
こういった条件で探してみました。
できたらリーズナブルなほうがよいというのもありますね。
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小さくても音のクオリティが高いスピーカーがあります。重低音で有名なBOSE社の「Sound link mini」です。全く場所もとらないのでスリム志向の方にオススメです。
【コンパクトなスピーカー】BOSE SoundLink Mini Bluetooth Speaker 【レビュー& 6年後の状態】
気になった商品
購入には至っていないのですが気になったデスクがあったので挙げておきます。
メーカー:㈱ベガコーポレーション商品名 :多目的ワークデスク
チェアのときも紹介しましたが株式会社ベガコーポレーションが運営するオシャレ家具/インテリアのショッピングサイト「LOWYA」。そこで扱っているこのデスクです。社内のデザイナーさんが手掛けたそうです。
外観かっこいいですね。木目と黒の金属フレームだけで構成されていて無骨でクールです。まさに見た目はこういうのを求めています。
そしてただただ普通のデスクというわけでなくて閉開式の収納スペースが付いています。配線出しのためにライン状の穴まで確保されています。
机上をキレイに見せたい人にぴったりなデスクです。相当スッキリした机上になると思います。
でも今回僕はこれを選択しませんでした。理由は昇降機能がないことと、サイズの点です。
横幅が980mmありこれは僕にとっては大きいです。それほどものを置く想定じゃないのでやはり余剰なサイズはいらないと判断しました。
僕は横幅が条件外なだけでその点がOKな方にはオススメできる良いものです。
でもまたまたここで「あの状態」であることに気づきました。
現在この商品は売り切れです。
LOWYAサイトでは「入荷通知を待つ」を設定できるのみ、そしてLOWYAはyahoo店も楽天市場店もAmazon店もありますが、どこのサイトでもこの商品は売り切れのため載っていないです。
今本当にワークデスクやチェアが売り切れ続出ですね。テレワーク(在宅ワーク)で需要が急増しているようです。
ブランド:FLEXISPOT
商品名 :電動式昇降デスク(脚)
海外のメーカーです。「昇降式 デスク 電動」で検索すると一番上にでてきます。そして他のブロガーさんでも使っている方がいらっしゃたりして確かな実績がある商品だと思います。
とにもかくにもこの商品の魅力は昇降が電動であることです。スタンディングで使いたいと思えばボタンひとつで自動で高さがあがります。いいですよね~。
写真のように脚だけ購入して、天板は好きなものを自由に選べます。(天板セットのタイプもあります)
しかしこの商品も購入を見送りました。
理由は天板サイズが1000mm幅以上じゃないと対応がないからです。それはちょっと大きすぎるんですよね~。
そして他にも電動式を調べましたがどれも1000mm以上ぐらいがサポート範囲で、800mm対応の電動は見つけられなかったです。
このFLEXISPOTの電動昇降の脚は約28,000円ぐらいするのですが、800mm幅の小さなデスクにそこまでお金をかけて電動にするっていう需要が少ないのかもしれませんね。
でも1000mm幅以上のデスクで電動昇降機能付きをお求めの方にはオススメできます。今回広く商品を見比べた中では最安の電動昇降機能付きデスクです。
ブランド:Bauhutte(バウヒュッテ)
商品名:昇降式のPCデスク
大阪の会社ビーズ㈱が展開するBauhutte(バウヒュッテ)ブランド。コンセプトは「機能的かつ夢のあるゲーミングデスクを提案するゲーミング家具ブランド」だそうです。
コンセプトの通り快適なゲーム環境のためということでたくさんのデスク&周辺商品がラインナップされています。
ちょっとブランドの商品紹介サイトはゲームイメージに特化して推してきているのである種の雰囲気がありますが(オタクの人向けだけのような)、ゲームをしなくても「長時間モニターに向かって作業をする」という要素がある人にとってはここの商品はとても価値がありそうです。
僕にとってもこの商品は①昇降機能あり、②横幅800mm、③黒色ということで条件を満たしていましたが、例に漏れず売れ切れで購入できませんでした。残念です。
1000mm幅のサイズであれば販売があるようです。今世間でも800mmが需要あるんですかね?コンパクトサイズといえるはずで色々置きたい場合は面積の余裕はないはずではあります。
今回購入したワークデスク
色々と見た上で僕が選んだデスクはこちらです。
Bauhutte(バウヒュッテ)コックピットデスク (BHD-800M)
デスク詳細情報
・ サイズ:幅80cm × 奥行55cm × 高さ58cm(58~79cm) ※キャスター使用時
・ 21cmの高さ調節(53.5~74.5cm)
・ アームレスト(肘置き)として使用可能
Bauhutte(バウヒュッテ)でこういう商品がありました。
上で見た同ブランドのデスクとの違いは全面中央部がえぐれていることです。メーカーHPによるとこういう風に使う想定のようです。
モニターを置く机と分離するんですね。
最初はモニターと目が近くなりすぎないか心配でした。
この商品で決めてよいか迷うところですが、同時に困っていたのはもう他に昇降式の800mmの品がないことです。僕は見つけられませんでした。
でも解決策も頭の中で浮かびました。モニターアームです。もともとディスプレイをもっと簡単に前後移動させたいというニーズが僕の中でありました。
その理由
現状もPC作業の内容によっては僕はモニター自体を前後させて距離を調節します。大きいモニターを使っている方ならご存知だと思いますが、解像度のことがあって素の状態だと文字は非常に小さくなります。調整すればいい感じの大きさにもなりますが文字が芋臭くなるんです笑。太いかっこわるい感じに。強制的にサイズを変えていますからね。
結果テキストサイズについてはデフォルトの状態(デフォルトが150%表示)そのままで使うのですが、文字は小さいです。文字を見る/書く作業をしているときは快適に見えるところまで近寄せます。しかしyoutubeを見るときなどは距離をとります。ディスプレイの広範囲に動画が映るので近いと見にくいですからね。
まあそういうわけでモニターアームも込みで考えてこの商品を選択しました。
商品写真
届いた状態はこんな感じです。
縦1m、横20cmぐらいのダンボールで届きます。チェアに比べると全然軽かったです。
中身を出した状態です。
商品写真では机上の「金属の持ち手」みたいな部分があったのですが、あれができたら無いほうがいいなと思っていました。その点については取り付け式だったので不要であれば付けなくても大丈夫です。
そして完成品です。
ボルトや六角レンチが付属しています。とくに用意が必要な道具はありません。女性一人でも組み立てられると思います。
ブランド名のプレートが付いています。
いい感じだと思います。
まとめ
チェアをセットしてみました
ミニマムなPC1台分の作業環境が構築できました。
コンパクトでいいですね。
ただし誤算があるとすればやはりモニターと目との距離ですね。デスクがえぐれている分近いかなと。モニターアームを用意するのでどうとでもなる(空中を使ってもっと後ろへ下げればいい)のですが、それって机を壁にベタ付けできなくなるのでちょっと決まりが悪くなりますよね。
そういったわけでモニターとの距離を稼ぐためにこうやって使うかもしれません。
逆サイドです。設計は対象なので足元などは変わらないです。さっきのブランド名のプレートは完全に見えなくなりますね笑。
アームの支点はどこにでもつけられるのでモニター側がえぐれていることは問題ないです。
ただし、、この違和感に慣れるのかどうか笑
※ちなみにチェアのネック部分にダンボールを詰めていますがこれの理由はチェアの記事のほうで書いてあります
まあこの状態で使うというのは冗談になる可能性がありますがまたアームもつけて使用してみて判断してみたいと思います。
このえぐれの点の捉え方はPC環境で違ってくると思います。僕のように大きなモニターでPCを利用している人は一工夫必要ですが、もし会社支給のノートパソコンで作業をするのであれば問題ないと思います。
ノートならまず手が届くところにどのみちPCを置かないといけないので、画面との距離のこととかを考える余地がないですね。この場合はえぐれが味方になってアームレストになってくれるので楽です。
テレワークって通常は会社支給のノートPCだと思われます。そういうわけで今回のような800mm幅のデスクは「テレワークで家にPCデスクを置きたいけどスペースが気になる」という方にもすごくオススメできます。
ぜひ色々見てみてください。
※関連記事※【モニターアームについて】 今回モニターアームを購入しました。 僕なりに調べて、どういう種類があるのか、どういうものを選択するのが良いのか等、いくらか知識を得たのでそれを共有しておきます。 興味を持っている方 ... 続きを見る
正しい姿勢の最後の要素は目とPCモニターとの位置関係です。PCモニターで実績があるメーカーのアームを購入してみました。リーズナブルだけどさすがモニター製作会社のそれです。しっかり機能が押さえられているのでオススメです。
【僕のPC環境について】モニターアームを購入したので紹介
他にも色々な記事がありますのでよかったらチェックしてみてください。
【ライフハック記事】
「コンパクトなモノについての記事」