Go To Eatキャンペーンのプレミアム付食事券を入手しました。
3大都市圏でいうと大阪が最早スケジュールです。
今回大阪分のそれを手に入れてみました。
大阪は先日プレミアム付食事券の申込受付をweb上で開始し、本日10/14から券の引換処理がスタートしました。
早速それを引換してきたので方法など過程について共有しておきます。
Go To Eatキャンペーンとは?
詳細については先日の記事をご確認ください。
GoToEatキャンペーンは大きく分けて以下2つの内容で構成されています。
利用方法
①プレミアム付食事券の発行
②オンライン飲食予約の利用によるポイント付与
今回は①プレミアム付食事券についての記事です。
【Go To Eatキャンペーン内容】 プレミアム付食事券の発行とは
キャンペーン詳細
商品名:登録飲食店で使えるプレミアム付食事券の発行
内容 :地域の飲食店で使えるプレミアム付食事券を各都道府県等の単位で販売します。
プレミアム付食事券:25%を国が負担する食事券
例)販売所で12,500円分の食事券を10,000円で購入できる
販売期間:2021年1月末まで
有効期限:2021年3月末まで
<注意点>
・購入制限:20,000円/回
※エリアによって販売単位は異なります
・プレミアム付食事券で支払った際おつりはでない
各県によって購入可能単位が違うのですが、大阪についてはこうです。
購入限度 :1人1回あたり20,000円(2セット)まで購入可能
販売価格 :1セットにつき12,500円を10,000円で販売
20,000円支払って食事券を購入すると、25%割増になって25,000円分の券がもらえるということですね。
今回僕は上限である20,000円分購入してみました。
GoToEatキャンペーン申込方法は自治体によってバラバラ
GoToEatキャンペーン申込方法は都道府県によって違う
今回のキャンペーンは各都道府県で準備が整ったところから開始するような形態をとっています。
それゆえ現在もまだ方法が発表されていない自治体もあったり進捗がバラバラです。
全事業者の状況についてはこちらをご確認ください。
Go To EatキャンペーンHP(公式)~食事券発行事業 各地域の状況一覧~
こうして見てみると各自治体で方法はバラバラです。
全て各主体に任されているんでしょうね。比べてみると色々な方法があるので興味深いです。
今回大阪では[事前web申込]→[ファミリーマートでの支払い/券の引換]という流れでした。
ちょうどこの共通の方法が全国で見てもわりと多いようです。
下で流れについてまとめておきます。
【ファミリーマートで引換の自治体】
埼玉県、静岡県、愛知県、三重県、岐阜県、福井県、京都府、奈良県、大阪府、広島県、高知県、熊本県
[事前web申込]→[ファミリーマートで引換]の方法
事前WEB申込
①各自治体の事務局HPで食事券購入のページへ進む
各自治体URLを開き「食事券購入」の旨のボタンを探します
(上のリンクで各自治体情報があります)
サイトによってデザインが違いますがどこのサイトもわかりやすくできていると思います。
まだ食事券申込が開始していないサイトはそのボタンが表示されていないと思います。もうしばらくの辛抱です。
※ちなみにいま時点の大阪は受付時間外です。5回に分けて受付/引換期間が設定されています。
②メールアドレスを入力する
開いた申込画面でメールアドレスを入力する。
アドレスを入力すると本申込用URLが記載されたメールが届きます。
③本申込用のURLにアクセスし情報を入力
大阪の場合だとこういった入力欄が表示されました。
申込にあたっての必要情報を入力しましょう。
※下は切れていますがもっと続いています
全て入力したら完了です。
④申込完了通知が届く
メールで申し込み完了通知が届きます。
この引換票番号をファミリーマートのfamiポートで入力することになります。
ファミリーマートでの券引換
①Famiポートで手続き
①トップ画面の左下にわかりやすく「GoToEatキャンペーン」と表示されています。そちらをタッチ。
②「番号を入力する」をタッチ。次に引換票番号を入力する画面が来ます。
それを入力してOKを押すだけです。
申込のレシートが出力されます。
②レジにて発券
①先程のレシートを店員さんに渡し決済を行う
【お得情報】
ちなみにPayPay決済も可能です。
もし現在開催中の「PayPayであなたの街を応援しよう!」キャンペーンの該当自治体であればそれの還元も受けられます。
僕はちょっと行けばその自治体があるのでそこのファミマで決済してみました。
決済額の20%(上限1,000円)が還元されるのですがキャンペーンの通りそれが付与されました。
これって実質19,000円で25,000円の食事券をゲットしたことになります。
決済が完了すると店員さんが券の発券を始めてくれます。
②食事券が印刷される
印刷開始です。
この小さめのプリンタからシュッシュッシュと出力されていきます。
※近くで撮れなかったので画像が恐ろしく荒いです
今回の場合は以下の内訳で32枚でした。
(内訳:500円券×7枚、1,000円券9枚/12,500円 計16枚)× 2
時間にして3分程度で長いとは感じませんでした。
そしてこの間も店員さんは張り付いておく必要がないので他の接客へ入られてました。
とくにレジを止めるということにはならないのでその点はよいことですね。
もし止まるんだったら後ろの人の視線が非常に痛いことになりそうなので笑
最後に枚数チェックをして引換完了です。
GoToEat プレミアム付食事券現物
こういった券が手に入ります。
サイズは縦7.5cm × 横16.5cmです。
紙幣と比べると縦幅は同じ、横幅だけ1.5cm長いです。
普通に財布にも入ります。
ちょっと見にくいですが右4cmほどのところに切り取り線があり切り離せます。
切り離しされてしまうと基本は無効のようです。ただし利用時に左右の券を一緒に提示すれば大丈夫とのこと。
これはお金と同一なので大事に扱わないといけませんね。
【食事券を使ってみました】
券を切り離すこと無くそのまま店員さんに渡します。店員さんは何やら簡単な確認と記入を行っていました。そしてこれで完了です。
切り離して片方はこちら保持かなとも思っていましたが全部渡してそれで終わりです。簡単でした。
GoToEatキャンペーン プレミアム付食事券についてまとめ
消費期限
さて券は手に入れましたが今度はこれを2021年3月31日までに消化しなければなりません。
注意事項として「第三者への交換または売買、譲渡、現金との引換はできません」と記載されています。
どうやって担保するのかはわかりませんがルールのようです。
あとほぼ6ヶ月で自身で使い切るには結構外食に行く必要があります。
使い切るためには対象店舗が鍵になってきます。
対象店舗について
例えば高級店へ行けばもう消化は1発、2発だと思います。簡単に消費できますね。
そういったお店もたくさん加盟しているので大丈夫だと思います。
そしてもしその方向を考えていない人についても朗報です。
券を消化しやすい大衆店をザッと調べてみました。
大阪の場合だと例えばこういった店舗が対象店として加盟しています。
ジャンル | 店舗名 |
飲食店 | やよい軒、餃子の王将、びっくりドンキー、ポムの樹、牛角、各らーめん屋さん |
カフェ | コメダ珈琲、スターバックス、ドトール、タリーズ、サンマルク |
ファーストフード | マクドナルド、ケンタッキー、ミスタードーナッツ、モスバーガー、ロッテリア |
スイーツ | サーティワンアイスクリーム |
※大阪府下の上記全チェーン店が対象というわけではありません
調べていて途中で疲れてきましたがこれはほんの一例です。
思ったのは気軽に券を消化できそうな店舗も無数に登録されているようです。
そしてこれは今後もどんどん増えていくと予想されます。
店舗運営側としても多分ここで除外されたらたまったものじゃありませんよね。どんどん加盟申請がなされそうです。
とりあえずは各自治体内で十分な加盟店数が確保されるものと思われます。
まとめ
そういったことでプレミアム付食事券はお得になりそうなイメージです。
でもちょっと思ったのは自身に合った分だけ券を購入したほうが良さそうです。
あくまで限られた飲食店でしか使えない券であって現金ではないです。
人によっては消化できずに有効期限を過ぎてしまうこともありえると思います。そうなると損でしかないですからね。
そしてそうなりそうだからと普段とかけ離れた回数外食に行くのもちょっと疑問があります。
月にほぼほぼ自炊というペースの人もいるでしょうからね。
そして開始が遅い自治体ほど注意が必要です。
例えば神奈川県は11/6からスタートします。終了の2021年3月末まで5ヶ月間ですね。
終わり時期は決まっているけどまだ開始していない点ひとつのネックだと思います。
ちなみに東京はまだ開始日未定です。
※追記※ 東京は11/20から開始することが決定しました
金額についても冷静に見ると10,000円という投資で2,500円(リスク付)が得られるだけではあります。
細かいことを気にしないといけない券を買うよりも、ここはクールにスルーしても格好良いかもしれませんね。
購入はご自身の判断でよろしいと思います。
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