楽天モバイル「無料サポータープログラム」から一般プランへの切り替えを行いました。
本日4/8からMNO楽天モバイルが始動なのですがプラン変更ページが全く開けませんでした。。。汗
混んでいるんでしょうね。サーバーが悲鳴をあげていて、ページが開いても真っ白なエラー画面でした。最終なんとか進めました。
さて改めて、本日からMNOとして楽天モバイルがサービス提供を始めました。DOCOMO、au、softbankに次いで国内4番目の通信キャリアとなります。
僕自身は無料サポーターという身分で先行して楽天モバイルの通信サービスを使わさせてもらっていました。僕からの端的な口コミ(評判)としては「とりあえず問題はない」という感じです。
確かにまだまだ電波の面で不安が残るので、検討されている方も自身のメイン回線は今のキャリアに残したままをオススメします。その上で考えるなら問題ないと思います。
今回、一般契約に移行せず楽天モバイルを解約する選択肢もあったのですが、当初1年間は月額が無料になるというものすごいキャンペーンがあるのでとりあえずは負担0で乗っかり続けることにしました。
このキャンペーンありきで皆さんにもオススメできます。無料でデータ通信ができるので自身のメイン回線はそのままにとりあえず楽天も平行して持っていればメイン回線のデータ通信料を下げられます。
下でサービス内容をおさらいしておきたいと思います。
※追記※キャンペーンによっては終了しているものがあります。ただし名称や内容を変えて新たなキャンペーンが行われていたりするので現時点の詳細は公式サイトでご確認ください
楽天モバイル公式サイト
楽天モバイル サービス内容
楽天モバイル(MNO)サービス概要
・サービス開始日:2020年4月8日
【提供サービスプラン】「Rakuten UN-LIMIT」プランのみ
通話もデータ通信も使い放題 2,980円
【データ使い放題について】
楽天回線エリア:高速で完全使い放題
au回線エリア:容量5GBまで高速で使い放題(5GB超過後は最大1Mbpsで使い放題)
※4/22より順次5GBへ移行するがそれまでは2GB容量
au回線・・・パートナー回線としてau回線を使用しています
【国内通話かけ放題について】
Rakuten Linkという通信アプリ(LINEのようなものです)を使えば国内通話は無料
こういったサービス内容になっているので
お住まいの土地が楽天回線のエリア内か否かが一つのネックになってきます
現在の楽天回線エリアは東京、大阪、名古屋市、神戸市を中心とした大都市の一部エリアです。それらの近隣県であればわりとエリア網が伸びてきているので範囲に入っているかもしれません。詳細はエリアマップをご確認ください。こまめにアップデートされています。
楽天モバイル
※ページ中央まで下げると「サービスエリアマップ」があります
面白いのは各地方都市でもポツリポツリと狭い範囲の楽天回線エリアが存在しています。
沖縄県那覇市一部
宮崎県都城市千町付近
熊本県熊本市北区
福岡市博多駅周辺
福岡市中央区大濠公園付近
広島県広島市中区付近
鳥取県米子市皆生付近
愛媛県松山市福音寺町付近
高知県高知市布師田付近
富山県富山市中老田付近
南から見ていっていましたがわりとこの飛び地エリアたくさんあります。北海道~東北についてもいくらかあったので詳細はマップをご覧ください。
この楽天回線エリア内だと完全に無料で無制限で利用可能です。しかし、日本全体でみたときそれ以外のエリアの方が多いと思います。そういった方々も月5GBまでは料金無料で高速通信が可能で、それを超えた分は1Mbpsで無料使い放題です。
メイン回線と平行で持つことを想定するとめちゃめちゃお得だと思います。
楽天モバイル キャンペーン内容
キャンペーン詳細
①:1年間は月額費用の2,980円を割引する(つまり1年間無料)
②:契約事務手数料3,300円相当分ポイント還元
<期限:お申し込みが300万名に達し次第終了>
②:オンライン申し込みで3,000ポイントプレゼント
<期限:~2020年6月30日(火)23:59>
④:対象製品+プランセット購入で最大14,500ポイントプレゼント
<期限:~2020年4月30日(火)23:59>
※追記※キャンペーン期限が過ぎているものは終了しています
キャンペーンがとてもお得ですよね。他のキャリアから顧客を奪ってやるぞという気概が感じられます。特に①の1年間月額が無料になるキャンペーンがお得ですね。一応これについては300万名限定です。今どれぐらい対象者は到達しているんでしょうか。規模が大きすぎてまったく推測できませんが、有限ではあるので気になる方はお早めがよいかと思います。
あと店舗での申込みも可能ですが上記キャンペーンの恩恵を受けるためにオンラインでの申込みがオススメです。
そして④の対象製品セット購入によるポイントバックについてです。どういうスマホがあるか気になりますよね。以下が対象端末です。
対象端末は複数あります。そしてそれぞれの商品によってバックされるポイントが違います。
僕も使用している小さいスマホ「Rakuten mini」については5000ポイント還元です。一番少ない還元金額ですが元の金額が高くないので、キャンペーン込みで考えても一応最安になります。
詳細は対象端末ページをご確認ください。
楽天モバイル
※ページ中央まで下げると「製品ラインナップ」があります
このRakuten miniですが①国産の、②ミドルアッパー仕様の、③使える3インチ台スマホです。
これら要素が揃った端末が登場するのは実に8年ぶりぐらいのことです。その間はスマホ界のトレンドがずっっっと大型化大型化の一辺倒でした。いやあ長かった笑
小さなスマホにはニッチなファン層がいるので一定の人気を誇ると思います。まさに自分はその層という方へは強くオススメできます。
ちなみに先日Rakuten miniを持つ人と始めて出会いました。その人は色違いの黒を持っていたのですが、それは会話が弾みました笑 やはり同じ志向の人でしたね。
もし小さいモノ志向でない方にしてもスマホデトックスをしてみたいという方はこの機会に手にとってみてもよいかもしれません。スマホにそれほど仕事を預けていない人にはちょうどいいサイズです。 小さいスマホRakuten Miniを手に入れました。 当ブログでは何度も記事で登場していますが、現状4インチ以下の小さいスマホの中ではスペック的にも一番優れていると思います。 色 ... 続きを見る
関連記事
【Rakuten Mini】レビュー & 必見初期設定(電池消耗を抑える)
これ以外の機種の利用について
楽天モバイルの説明によると上記楽天モバイルの販売端末以外については「利用ができない」とアナウンスがされています。それは僕も以前カスタマーサポートに問合せをして確認をとりました。日本で半数のシェアを誇るiPhoneは利用ができないと説明がされているのです。
しかしSNSなどネット上で情報を集めると、販売端末以外でも「SIMを指せば使えた」という声が多数あがっていますね。でも「つながらない」という声も散見されます。試してみないとわからないという世界かもしれませんね。。
端末セット購入のポイント還元は4/30までやっています。せっかくなのでオススメとしてはどれか気になるものをセットで割引購入して楽天に加入することかなとは思います。
今後の楽天モバイルについて
下に直近の携帯電話契約数のデータを持ってきました。
グループ | 会社名 | 第2四半期(2019年9月) | 第3四半期(2019年12月) |
NTTドコモ | 株式会社NTTドコモ | 79,203,100 | 79,669,800 |
au | KDDI株式会社 | 57,278,800 | 58,092,800 |
ソフトバンク | ソフトバンク株式会社 | 41,989,900 | 42,496,000 |
携帯電話総計 | 178,471,800 | 180,258,600 |
※一般社団法人 電気通信事業者協会HPより
2019年12月時点で日本国内の携帯契約数は約1億8000万台です。ものすごい規模の世界ですね笑
楽天モバイルはここに食い込んでいくことになります。シェアを奪っていくのにかかる時間を想像すると、ちょっと気が遠くなりますね。
電気通信事業者協会HPを見ると過去のデータもずっと残っているのですが、過去ドコモとauで2強のときにソフトバンクが参入してきたころのデータもあります。それを見てから現状のソフトバンクの数を見るととても感慨深いところがあります。頑張ってきましたね。過去は溝が埋まることなんてないだろうと誰もが思いましたが今やソフトバンクはauに近接してきていますね。すごいです。
楽天モバイルは1プランで勝負をしかけています。僕個人的にはこの点が非常に好感を持てます。なんせシンプルですよね。わかりやすいという価値は大きいです。楽天自前回線についていうと速度はなかなか上々です。質的にも戦っていけると思います。応援はしているので今後の躍進を身守っていたいと思います。
楽天モバイル公式サイト
僕のブログではこういったどの通信キャリアがお得かといった話や、他にも”経済的な無駄を省く”といったような考え方で記事をたくさん書いています。気になるものがあればチェックしてみてください。
「コンパクトなモノ」についてもたくさん記事を書いています。物質的にも無駄を省いたスマートなものが好みです。小さくて質の良いものって所有欲をそそられます。是非チェックしてみてください。