今回デスクチェアについての記事です。
僕は1年前に初めてデスクチェアを購入しました。
それは以前の記事でも載せています。
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その時は自身の求める条件を満たし、尚且つ一番リーズナブルな品をチョイスしてみました。
その金額は約15,000円です。
こういうお安い品って耐久性とかその後の状態ってどうなんだろうという疑問があると思うので今回1年使用後のレビューをしておきます。
使用チェア紹介「アイリスオーヤマ エクストラクール ハイバックチェア 」
僕が使用しているのはこちらです。
メーカー:株式会社オーヤマ(アイリスオーヤマの親会社)商品名:エクストラクールハイバックチェア
過去記事のほうで詳しく述べていますが、欲しい機能が全部入っていてそれでいて金額は約15,000円ぐらいです。
デスクチェアって高いと20万円とかするのですがこの品はめちゃめちゃリーズナブルです。
このチェアを1年間愛用してきました。
毎日座るのはもちろん、そして時間にしてみても結構長い時間座っています。
ヘビーに使ってきたわけですがその劣化具合ははたして。
では早速1年経過後の状況レビューです。
1年使用アイリスオーヤマ エクストラクール ハイバックチェア外観
全体
全体としての見た目に劣化は感じられません。
これは当然と言えば当然でしょうかね。
アームレスト
次に劣化が現れやすいアームレスト
こちらも欠け、はがれ等は無く全く劣化は感じられません。
メッシュ部分
体重が乗るので一番圧がかかる箇所です。
しかしヘタりといった劣化はまったく認められません。
僕はここに座布団をしいて使っています。
その他
背面のランバーサポートあたりです。
ホコリくずがこのあたりにたまりやすいです。
写真は拭いて取り除いてしまっています。
特にこのあたりもそれ以外マイナスはなし。
外観まとめ
特に一年間の使用では見た目的な劣化は感じられない状態です。
逆に言ってみると1年程度の使用でもうボロボロになってきても困りますもんね。
では次に目で見ることができない機能面について共有です。
1年使用アイリスオーヤマ エクストラクール ハイバックチェアの機能面について
アームレストの上下昇降
ボタンを押せば上下に昇降し、離したところで高さが保たれます。
現状この機能は完全に作動してます。まったく問題ないですね。
何も考えずに腕を載せますが人間の腕は重さが約10kgもあるそうです。
ここは支えとして意外に頑張ってくれているパーツです。
座面の昇降機能
座面メッシュの下にレバーがあって上下昇降がコントロールできます。
この機能も問題なく完全に動作します。
ヘッドレストの可動
これも問題ありません。
といってもこの機能は下の写真のネジの部分を中心にヘッドレストが円を描くような軌道で動くものです。
※白いものを詰めている根元部分が動くわけではない
そして御覧の通りヘッドレストも横から見ると円のような〇を描くデザインなのですが、これをネジ中心にいくら稼働させても頭に当たる感じ方についてはほぼ変わりはないです笑
白い詰め物は、もともとの状態だとヘッドレストが前に出すぎているのでこの詰め物で後退させているわけです。
あくまで個人的には前に出ているなという感想です。
あと身長が180cmあると肩が微妙にヘッドレストの下側に当たります。気になるレベルではないです。
もっと背がある人は気にするとよいかもしれませんね。その際は外してもよいでしょうし。
リクライニング機能
これも完全に動作します。
キチンとリクライニングできますし、任意のところで止められます。
機能についてまとめ
そういうことで機能についてまとめると、全く問題ありません。
では1年使用して何も故障等が無かったかと言われるとそうでもありません。
それも共有します。
1年内に起こったトラブル
といってもこれもトラブルや故障とまで言えるものではありません。
具体的には以下写真の通りで座面が乗る土台と座面の底を固定するネジが緩んで取れてしまいました。
写真はチェアを裏返して撮影しています。
こうなるとどうなるかと言うと、左右に重心を振ったときに座面が左右にガタガタします。
まず基礎として土台に座面が安定して乗っているので、崩壊するようなことはありませんでした。
もともと締めが弱かったのか、またはこの箇所への緩む圧力が強いのか、その圧が強い場合に自身の座り方が悪いのかなど、今後も気にしておきたいと思います。
今回はしっかりと締めておきました。
まとめ
こういったかたちでアイリスオーヤマの本チェアは1年利用も、使用にまったく問題ないことがレポートできます。
座っていても疲れないです。
デスクチェアについてまとめると僕はこう感じています。
・必要な機能がそろっていれば購入後も不満は0
・金額はその商品価値に比例するものでもない
説明していきます。
必要な機能がそろっていれば購入後も不満は0
例えば逆に機能が揃っていない例をあげるとするとこれです。
確かにお安いのはメリットですが、肘置きことアームレストが無いのはチェアとしてもったいないと思います。
腕が休まらないですからね。
そして肘置きがあっても昇降機能が無いのもこれまたおしいです。
人によって最適なそれの高さがあるので肘置きがただついていても機能性はだいぶ劣ります。
そんな感じで腕回りについては最低限昇降機能付きのアームレストがある品がよいと思います。
こういう風に機能を考えて、最低限を満たして品を選んでいれば不満はないと思います。
冒頭に載せている以前の記事で機能のことはもっと触れています。
金額はその商品価値に比例するものでもない
高ければ良いというものでもないということですね。
デスクチェア界を見渡すと20万に届くような高級ブランド品も多々あります。
しかしそれらの金額の内訳としてはいわゆるハイブランドとしてのブランド料がかなりの割合で盛り込まれていると感じられます。
本質はそのチェアが有している機能にあるので高い=良いものでもないと思われます。
人間、見栄を張ろうとすると一番お金がかかります。
しかしわかっていてもその魔術に捕らわれやすいものでもあります。
もしyoutuberでその椅子が多くの人の目に触れるような環境であれば購入はありだと思います。
そうでなくあくまで自宅で一人で利用するのであればそこまでは必要ないかなと思いました。
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高級チェア「オカムラ コンテッサ」との比較記事もご確認を。
【高級チェア】オカムラコンテッサ(中古)と1.5万円のチェアの比較レビュー
ちなみにコンテッサはその後オークションで売りました。
その際のドナドナ写真は哀愁が漂います。悲しいけどなんか笑える絵ですよね。
※こんな貧弱な梱包では無理だったのでプロの家財配送を頼みました笑
僕がオススメするチェアは
個人で自宅で使用する分については以下のようなチェアでまったく問題はないと思います。
おすすめはまさに僕も利用中のアイリスオーヤマのチェアです。
メーカー:株式会社オーヤマ(アイリスオーヤマの親会社)
商品名:エクストラクールハイバックチェア
その金額は約15,000円なので非常にリーズナブルです。まったく問題がないイケてるメッシュチェアです。
その外にもおすすめが二つあります。僕が思う必要機能はちゃんと有しています。
リーズナブルながらも見た目もさらにオシャレなのがいいのであればこちらです。
※と言っても僕のアイリスのやつも全然かっこいいと思ってます。形状タイプの違いだけですね笑
メーカー:株式会社ベガコーポレーション商品名:メッシュタイプのオフィスチェア
ランバーサポート部分が独立している形状でかっこいいです。おしゃれファニチャーを扱っているLOWYAが取り扱っているものです。
こちらは約25,000円です。
3つ目はこちら。
メーカー:KOMENE商品名:オフィスチェア
海外メーカーKOMENEのメッシュオフィスチェアです。
上のLOWYAのチェアとほぼほぼ同じで、違いは足元の色ぐらいなイメージです。
LOWYAがポリッシュの金属で、KOMENEも黒色ですが特製の鉄仕様だそうです。
このチェアで約30,000円です。
まとめ
20万円も10万円もデスクチェアにかける必要はないと思います。
もっと言うと5万円もかける必要がなくオシャレで機能の揃っているデスクチェアは手に入ります。
ぜひぜひ参考にしてみてください。
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