小さいスマホ情報を調べていたら、また中国でコンパクトサイズの端末が出ていたので紹介します。
その名もYupin yp918です。
Yupin yp918について
Yupin yp918の仕様、サイズ感
Yupin yp918のスペック
寸法: 高さ130mm×幅55mm×奥行8mm
ディスプレイ:4.6インチ、854×480ピクセル
バッテリー:2200mAh
OS: Android 9.0
CPU: HelioP20 オクタ · コア
端子: 不明
カメラ:前面1300万画素、背面1600万画素
メモリ:6GB
内蔵ストレージ:128GB
ネットワーク:2.4G/5G無線LAN( Wi-Fi )
機能 :顔認証、bluetooth
対応言語:中国語以外不明
Googleプレイストア:不明
※中国の一紹介ページ内でも仕様情報が違っていたりもします。5インチだったり4.6インチだったり。。
仕様は参考程度ご覧ください。
サイズについては概ねいい感じです。
個人的にはこの縦長比率は苦手ですが、だんだん流行ってきている気もしますね。22:9のこの比率。
世界のメジャー市場ではなぜか全く出回っていない4インチ台のコンパクトスマホです。
狭ベゼルで画面いっぱいにディスプレイを取って4.6インチを確保、この点が良いですよね。
Yupin yp918の名称について
名称がこれで正しいか不確定
正直、端末の名称が合っているかちょっと不明です。。
断定できませんでした。
参考にした中国のTmall天猫のサイト上ではこの通り
ブランド名:YEPEN
商品名:Yupin yp918
と記載されています。
そして販売サイト上の端末写真では「koobee」という刻印が確認できます。写真によっては画像処理で消されていたりもしますが。
とりあえずこの刻印が付くのがYupin yp918と捉えてみます。
※「koobee」という名称は何なのか (汗)という疑問はもう忘れるしかありません笑
次に、購入者のレビューページで端末の写真がアップされているのですがそこでは別刻印の端末写真も上がっています。
このようにちゃんと「koobee」のものもありますが、
下の写真の刻印の端末のほうが多いです。それはこちら
そう「K-touch」刻印です。
起動画面も「K-touch」です。
え、これも「K-touch」ブランド(シリーズ)なの?という疑問が湧いてきます。
小さい中華端末にアンテナが立っている人だとピンときますよね。
K-TOUCHブランドを展開している会社
前回のK-TOUCH X11Sの記事でも触れました。 久しぶりに小さい中華スマホの紹介です。 このブログでも過去に紹介してきた「K-TOUCH」シリーズの最新作が登場していました。 その名も「K-TOUCH X11S」で ... 続きを見る
【小さい中華スマホ】K-TOUCH X11Sを紹介【コンパクトだけど4.6インチ】
作った会社はどこかというと
Beijing Tianyu Langtong Communication Equipment Co., Ltd.
2002年4月に設立された北京の通信機器会社のようです。
会社HP
以前まではAnica(アニカ)という中国の会社が出している端末シリーズがK-TOUCHだと思っていましたが、どうもそうでもないみたいです。
※過去にk-touchシリーズは取り上げています 小さなスマホ”k-touch”シリーズが存在しますが その”k-touch”を冠する新しい端末が発売されていました。 その名も K-Touch M17 K-TOUCH M17 2ギ ... 続きを見る 中国発の小さいスマホの雄「K-TOUCH i9」 今回は小さい中華スマホを紹介します。 palmphoneの記事中でも述べていましたが既に中国発で小さいスマホはいくつ ... 続きを見る
小さい中華スマホ「K-Touch M17」良さそうなの?
中華スマホ「K-TOUCH i9」3.5インチ
OEMとかの関係でしょうかね。もうよくわかりません笑
今回の端末の名称は「K-TOUCH M11(ハイバージョン)」の可能性もあり
その根拠として先のTmall天猫の商材画像上では「M11」の情報が表示されています。
※文章で商品名としては「Yupin yp918」と表記されているところがよくわからない。。
「天语」という単語は翻訳にかけると「Tianyu」になりますね。会社名の一部と合致します。
「高配版」はハイエンドバージョンとか翻訳されますね。
そしてあとはレビューのこの投稿の文章です。
文章はよくわかりませんが、この端末をTianyu M11と呼んではいますね。
※数秒で○すの部分とかほんとに推測不能ですね笑
なんとなく文中で出てくるTianyu I9は小さい中華端末K-TOUCH i9のことなんじゃないかなとかも思ったり。
まあ。。
何が真実なのかはわかりません。。笑
まとめ
一応小さい端末を見ている人間として記事にしておきました。
ただし今回の端末をとくにおすすめしようとは思いません。
まず購入にハードルがあります。
・Amazonというグローバルモールでも扱っていない
・中国のアリエクスプレスでも扱いがない(←まだ中国のECサイトで使いやすいイメージ)
・Tmall天猫というサイトしか購入経路がない(アリババグループのサイトではあります)
※↑一応商品ページへのリンクとしています
そしてそこまでして手に入れるほどモノが良いわけではありません。
こういった小さい端末に興味があるのであれば現状は国内楽天発のRakuten miniがオススメです。
それはサイズなど見た目上のことも、ソフト面も含めて。 小さいスマホRakuten Miniを手に入れました。 当ブログでは何度も記事で登場していますが、現状4インチ以下の小さいスマホの中ではスペック的にも一番優れていると思います。 色 ... 続きを見る
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ほんとこういった中華端末を見るとメジャー市場でこのサイズが無いのがもったいないと感じます。
小さくて狭ベゼルで4インチ台。
でもそろそろ出そうな予感はするので個人的には気長に待っていようと思います。
現在、小さいスマホに関していい潮流が来ています。
その他小さなスマホをはじめ、小さくて良いモノ全般についても紹介しています。気になる記事があれば是非チェックしてみてください。
他にも”コンパクトなモノが好き”という思考の根っこではありますが、”無駄を省く”とか”お得(経済的無駄を省く)”といった観点でも記事を書いてあります。数分で読める記事なので是非チェックしてみてください。